|
|
☆-お知らせ-☆ 石の写真の画像・壁紙はお土産にお持ち帰りください。クリックすると大きな画像が表示されます。各ブラウザーの保存方法に従って保存してください。お持ち帰りの際は必ずダウンロード上の注意をお読みください。 |
|
産地名のリンクですが、Gouramatと表記はあるのですが、Gourramaなのかな?
GoogleMapはGourrama表記です。
なんといっても惹かれたのはこの形!
かっちりとした結晶の形に釘付けでした。
またこの”鉄”を強調させる微妙に錆びてる?と思わせる色と質感。
しかし”テリ”が全体的にあります。
そして、このオレンジ色の水晶。
これ、タンジェリンクォーツと思われます。
タンジェリンクォーツのオレンジは、鉄分が水晶の表面にくっついて錆びた(酸化)した色。
この写真の水晶は、オレンジ色に綺麗になってます。
さてシデライト。
鉄鉱石の一つです。
鉄鉱石とは鉄を取るために採掘される石のこと。
幾つかありますが、そのなかの一つ。
そしてこの菱鉄鉱は、鉄鉱石の中で一番に製鉄の原料とされたと考えられています。
形ですが、菱面体に結晶します。
菱面体とは、”菱形の平面で囲まれた六面体”。
しばしば双晶にもなります。
ですが、この石の形は様々なものがあって、よく見られるのが板状のものが何層も重なったような形。
この写真はカルサイトですが、板状のものが重なりあっています。
きちんと平行に重なっていますが、バラバラに重なり合っているものもあります。
それ以外の形はブドウ状(小さい球状のものがぶどうの房のようにたくさんある形)や塊状・柱状等があります。
さて、先にカルサイトの写真を出しましたが、この石はカルサイトの仲間です。
カルサイト=方解石。
理科の時間に登場する、菱形の透明の石。
複屈折現象や、割っても割ってもマッチ箱の潰れた形に割れる鉱物。
炭酸塩鉱物という仲間同士で、CO3を持つ仲間です。
FeCO3これが菱鉄鉱です。
この鉄の部分(Fe)がカルシウム(Ca)に置き換わるとカルサイト、マンガン(Mn)に置き換わると菱マンガン鉱(ロードクロサイト)となります。
とこのように、とある部分だけがすっぽり入れ替わってできたものを置換体といいます。
化学式を見て置換されていても、他の理由によってこのグループにないものもあります。
方解石グループはこの面々です。
| 方解石 | CaCO3 | カルサイト |
| 菱ニッケル鉱 | NiCO3 | ガスパイト |
| 菱コバルト鉱 | CoCO3 | スファエロコバルタイト |
| 菱苦土鉱 | MgCO3 | マグネサイト |
| 菱カドミウム鉱 | CdCO3 | オタバイト |
| 菱マンガン鉱 | MnCO3 | ロードクロサイト (インカローズ) |
| 菱鉄鉱 | FeCO3 | シデライト |
| 菱亜鉛鉱 | ZnCO3 | スミソナイト |
硬度は3.5~4.5
そんなに硬くはありません。
色のバリエーションですが、この写真の色合いはあまりスタンダードな色合いではありません。
菱鉄鉱は、もっと透明感のある黄色のきれいなものがあり、ルースで販売されています。
バリエーション的には幅広く、褐色を基本に黄色~緑系そして黒の色合いがあります。
採取される国はかなり多いですが、写真のモロッコは有名所ではなく、 カナダ・ブラジル・イギリス・ドイツ・ペルー等があります。
日本では埼玉県秩父鉱山等です。
採取される場所の特徴として、熱水鉱脈・温泉等の沈殿物としても存在します。
名前の由来はギリシャ語でsideros=鉄の意味です。
なんだろうな・・
落ち着くというか、時間の流れを感じます。
さて意味合いですが・・・
ホンワカした優しさを放つこの石は、優しさをくれる石。
自身を肯定し、前に進もうという穏やかな気持を生む石です。
何かと気になってしまうことが多くて、過敏になってしまっている時、手にとって眺めてみてください。
夕暮れの光りに包まれて、綺麗だなぁと何も考えずただただ優しさに浸らせてくれると思います。