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別名
水晶に雷が落ちた跡が刻まれているものをこう呼びます。
落雷で雷が地面に落ちた時の痕跡が残った水晶、それがこの雷水晶です。
水晶の上に砂岩があり、その砂岩が雨によって水分を含むことで雷を誘導することと、この砂岩ががっちりと覆っているため、水晶が粉砕状態にならず痕跡を残すと言われています。
痕跡は、落雷の途方もない強烈な電圧で発熱し高温になることで溶けた跡や、衝撃でクラックが入ったり周りの泥を巻き込んでいたり、白濁している等があります。
その時の程度やその環境により大きく左右されることでもありますよね。
また、この石の主要産地とも言える、この写真の石のブラジル・ディアマンティーナはかつてダイヤモンドが採れていた都市。
ブラジル水晶といえば見たことがある方が多いと思います。
主要産地とお話ししましたが、雷の痕跡を残す水晶と考えれば、確率は低いですが、世界中にあり得る・・・
他の産地名の雷水晶ももちろん流通しています。
このディアマンティーナ産のものは、雷水晶ができる環境が整っているため、多産と考えられると思います。
雷の痕跡は”ギザギザ”が多いです。
以下、写真です。
まずは全体像から・・・
パッと見た目、”あんまし綺麗じゃない水晶”の代表選手ですが・・・
右側にギザギザの見えると思います。
お知らせにも書いてありますが、写真をクリックすると大きな画像が見れます。
ひっくり返した反対側。
中に赤いインクルージョンが見えますが、なんだろうな・・
それと・・・
微妙に曲がっている気がするのですが・・
写真では微妙に解らないのですが、いわゆるC軸に平行な稜線が全てまっすぐではなく、全てうねってるんです・・・
ねじれとは違う、微妙なうねうねがあります。
(C軸とは、柱のような形のど真ん中を走る縦長の軸をいいます。)
最初の写真のギザギザ部分のアップです。
ギザギザ部分の方向を変えてみたところです。
この水晶を考えると、”環境”ということが私は浮かびます。
それぞれに環境があり、その中で育まれ・泣き・喜び・・
そしてそのなかで精一杯生きてゆく。
人も物も、それぞれの環境に叩きのめされることもあればラッキーなこともある。
それでもその環境の中で前を向いて歩いてゆく。
傷は勲章と言いますが、本当にそうだと思います。
それぞれに泣き所があると思いますが、その傷こそが今の自分である証。
と思います。
意味合いについてですが、”雷”というイメージから、色々な意味合いが発生しています。
電気的記憶をとどめているということから、強力なエネルギーを持つ石で、心身ともに強力な癒しツールであるという記述がもっとも多いです。
以外には、”雷に打たれて本来の自分の歩く道を急に理解する”というような話から、目指すべき目標が定まりその方向にまっすぐに歩いて行く勇気を得るという意味合いもあります。
目標達成の成就に持っている方も多いと思います。
迷いを捨て、自身の歩むべき道を歩む。
また、生きている意味・生まれてきた意味に気づかせるツールでもあるようです。
個人的に思うのですが・・
雷は、雲の中でプラスとマイナスの電気が発生して落ちる電気。
プラスとマイナスは、陰と陽という意味合いも持つと思います。
天から地に向かって落ちる雷は天地をつなぐ物→世界である。
という解釈もできます。
そう考えると・・・
いい時も悪い時もある。
好きなものと嫌いなものがある。
太陽があって月がある。
両者がなければ成立しない世界。
そこに生きる私たちは、揉まれながら傷つきながら本当の幸せを掴もうと必死になる。
頑張って(雲が上昇して大きくなって)ぶつかって(プラスとマイナスがぶつかって)滝のような涙(大量の雨が降る)を流して・・・
そして、”地固まる”を繰り返して自分を得るのだと思います。
ズームイン!