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ヘマタイト・カルサイト・水晶と3つあります
黒くて平べったい板がヘマタイト。
つんつんしている白やオレンジ色がカルサイト。
そのカルサイトのベースの部分が水晶。
オレンジ色の色合いが綺麗です。
↑写真をクリックして大きな写真でご覧ください。
この写真の真中左寄りに、ヘマタイトが小さな花を咲かせています。
ヘマタイト部分のアップ写真です。
写真のヘマタイトは、一番厚い部分でも1ミリメートルほどで、板のような形をしています。
和名 赤鉄鉱
鉄鉱石として磁鉄鉱と並ぶ鉄の鉱石です。
この石の特徴は、和名に”赤”の字が見えますが、粉末状にすると真っ赤=血のような色の赤い色となります。
石に傷をつけても同じように赤い色が浮き出ます。
この石の条痕は”赤~赤褐色”で容易に判別がつきます。
また、名前のhematiteのhemaは、ギリシャ語で”血”の意味だそうです。
そしてこの赤い粉末ですが、”ベンガラ(赤色顔料)”として広く利用されています。
ヘマタイトは幾つかの名称があります。
・・・と、私は解釈していたのですが、ネットを見てみると、雲母鉄鉱がアイアンローズとなっているモノがほとんど・・・
私の中では、雲母鉄鉱とは平行に薄い板が層状に重なっている物で、アイアンローズは平行ではなくいろいろな方向に薄い板状のものが集合した塊という解釈をしていたのですが・・
まぁどうでもいいや。(笑)
他には、ウーライト質鉄岩というものがあるそうです。
そもそもウーライト(魚卵状石)といえば、石灰のちびっこくて丸い、それこそ魚の卵のような見た目の石。
核になる粒に炭酸カルシウムが付着し、波打ち際等水に揺られる部分でできるので同心円状に丸く堆積していくためちびっこくて丸っこい形をしたものです。
多分、ご存じの方はこちらを思い浮かべると思います。
ですがこのウーライト質鉄岩とは、堆積岩の基質の中にちびっこくて丸っこい形で結晶しているそうです。(”oolitic iron ore”)
私は目の前で見たことがないのですが、岩石学辞典によれば、鉄を含む堆積岩で、鉄鉱物は魚卵状または粒状の形をなす。初生的な高生物は主として酸化鉄(赤鉄鉱,褐鉄鉱)または鉄の珪酸塩子物(シャモサイト,グリナライト)と記載されています。
この石ができる場所は、ほんとうに様々な場所で産出されるため、産出量もとても多い鉱物です。
また、他の鉱物(石英やガーネット(アンドラダイト)等)と共生するため、それぞれの標本でとてもきれいなものがたくさんあります。
研磨しピカピカになった物の別名は”ブラックダイヤモンド”。
こんな感じでピカピカになります。
意味合いですが、軍神マルスと結びつけて、”勝利に導く石”と言われていたそうです。
また一般的には”今”に強く結びつける力があり、上の空だったり、何に対しても気力がわかないようなときにもつと良いと言われています。
しっかりと現実を見つめ、地に足をつけ、立ち向かっていく勇気をサポートをしてくれる石です。
体調面では”貧血・生理痛・炎症”によいと言われています。
やはり”血”の繋がりでしょう。
ですが、いつから言われたことなのでしょう。
血→貧血・生理痛→”鉄分”!
その昔、まだこの石の成分が鉄だと分からなかったとき、もしくは貧血・生理が鉄分が失われるという事実が解ってからこのように言われたのでしょうか?
慣習的に得られたものだと考えても、とても納得出来る話だと思うのは私だけでしょうか?