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人工ビスマス結晶
Bismuth
和名 蒼鉛
ドイツで作られた人工結晶です。
元素記号 Bi
元素記号 83
レアメタルの一つです。
ビスマスは自然の状態でも産出されます。
自然ビスマスと呼ばれますが、このほとんどは塊状等での産出となります。
色は自然場合、赤っぽい銀白色ですが、錆びると褐色となります。
人工の場合は・・・ 写真を見るとカラフルですよね。
この色は、シャボン玉の表面が七色に光る”光の干渉”原理と同じ。
ビスマスが冷えるときに表面に酸化膜ができ、それがこの色の原因です。
で、なんでこんなにカラフルか?
冷える温度が違うと、酸化膜の厚みが違ってくるのでいろいろな色が出るそうです。
例えばこの酸化膜を酸で溶かすとただの銀色になります。
そしてこの形。
骸晶と呼ばれますが、結晶の稜(※)の部分が急激に成長し、結晶面の真ん中部分の成長が遅れ、面とならずに凹んだような形となることと言います。
綺麗ですよね♪
形と色。
独特の物ですがこれが人工ビスマス結晶の強み。
インテリアとして買い求める方も多いそうです。
また、ビスマスは医薬品(整腸剤)としても使われたり、化粧品などにも使われています。
硬度は2.5、壁開もあるので取り扱いは優しく。
意味合いとして、目標達成への努力と継続の力を授けるといわれています。
娘が好きでよく見ているんですが、”飛行石”という不思議な石が鍵になっているお話です。
かつて世界を支配した凄まじい科学力と飛行石によって空に浮かぶ帝国、ラピュタ。
このラピュタのお姫様と、伝説の国となっているラピュタを見たという父を持つ男の子がラピュタにたどり着くまでの冒険物語です。
ビスマスの人工結晶と物凄くイメージが一致しました。
そして、この男の子。
鉱山に働いている設定で、鉱山のシーンが出てくるのですが、鉱山の中で明かりを消して石の明かりを見るシーンが有ります。
あぁ・・ 石の明かりの星空をこの目で見てみたい。
奇石博物館に真っ暗の部屋で発行する石の展示がありましたが、いつか鉱山で見てみたい!