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鉱物の硬さを見るとき使われるのが、”モース硬度計”
ドイツの鉱物学者”フリードリッヒ・モース”が考案しました。
”硬度計”というと機械のようですが、計測する機械ではありません。
硬さの基準になる鉱物を10種類選び、硬度の度数を決めたものです。
因みに・・・
それぞれの硬度と硬度の間の値は、すべて等間隔ではありません。
硬度9のコランダムの9倍の硬さが、硬度10のダイヤモンドです。
また藍晶石は、縦方向にひっかいたときに硬度4、横方向にひっかいたときは硬度7となり、ひっかいた方向によって硬度が違います。
新聞紙って横に破くよりも縦に破いたほうが破きやすいですよね。
繊維の方向でこうなっているのですが、この原理と同じです。
物理的な性質のことをまとめて粘靭性といいます。
外部からの圧力が加わったときに示される抵抗のことです。
この粘靭性には以下のものがあります。
この中で、鉱物関連の本や記事を読むとよく出てくるのが、展性・延性。
展延性という言葉もみられます。
また、よく混同されがちなのですが、硬度と靭性はイコールではありません。
硬度とはあくまでひっかいた時のもの。
硬度10だからといって、壊れにくいということではありません。
ダイヤモンドでも、ハンマーでたたけば簡単に粉々になります。
この硬度は、アクセサリーを購入する時の参考にしてみてください。
そのアクセサリーに使われている石の硬度を知ると、扱いなども考えられるので良いかと思います。